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ANDPAD引合粗利管理ご契約企業様 限定ワークショップ ~「個の力」に頼らない再現性のある「勝てる営業組織」の作り方~

経営者・営業責任者が共に学ぶ、実践型半日集中プログラム in 大阪 開催レポート

目次

  1. 属人化からの脱却「勝てる組織」になるために
  2. AI時代に差を生む「情報資産」と営業マネジメント
  3. 翌日の営業会議が変わる。“やめること”を決めるワークショップ
  4. 参加者の声と、半年後に向けて

2026年2月17日(火)、ANDPAD引合粗利管理ご利用ユーザー限定で「勝てる営業組織の作り方」をテーマにしたWorkshopイベントの第2弾を大阪で開催しました。
今回のテーマは、多くの住宅事業会社の経営者・営業責任者が直面する課題、「トップセールスの属人的な力に頼らない、再現性のある組織づくり」です。

ゲスト講師に、元銀行員であり大手FCで全国No.1の営業・指導実績を持つ、株式会社いい家創り応援ネットの半澤伸夫氏を迎え、「一過性の成果」ではなく「未来の受注を継続的に生み出す仕組み」とは何かを深掘りました。

参加企業は各社、経営者と営業責任者が揃って参加し、「今の受注を作る力」と、「未来を育む力」の両輪を回すためのKPI設定やデータマネジメントについて、経営層と営業責任者が向き合った熱い半日の様子を、ダイジェストでお届けします。

 

属人化からの脱却「勝てる組織」になるために

会の冒頭で、株式会社アンドパッド ハウジングカンパニー本部 荒木 稜太より、原材料高騰や法令改正といった建設業界の激しい環境変化に触れ、「特定の個人の経験値に頼る経営から、組織全体で高い品質を維持できる『仕組み』への転換」の重要性を強調しました。

株式会社アンドパッド ハウジングカンパニー本部 荒木 稜太

当日は、関西を中心に、遠くは広島県から、住宅事業会社の経営者、営業責任者の皆様にお集まりいただき、熱気に満ちた空気の中で幕を開けました。

イベントに先立ち実施した事前アンケートでは、参加企業の皆様が直面している悩みが浮き彫りになりました。
営業におけるANDPAD Analyticsの現在の活用状況は、「データの入力・蓄積は行っているが、主な目的は情報の記録である」という段階にある企業様が最も多く、次いで「報告会議や特定の事案の確認など、必要に応じて数値を参照している」「営業マネジメントのルーティン(週次・月次の進捗管理等)に数値参照が組み込まれている」という段階にあることがわかりました。

一方、現在抱えている課題として特に多く挙げられたのが、「分析結果を具体的な営業施策やアクションへ反映させる仕組みづくり」や「管理職層だけでなく、現場担当者まで含めた組織全体への利用浸透」です。次いで「蓄積されたデータから傾向や示唆を読み取る手法の確立」「入力データの精度向上、および入力頻度の一定化」という結果となりました。

「データは蓄積できているが、具体的な施策にどう活用すべきか」といった参加者の皆様のリアルな声を受け、いよいよイベントがスタートしました。

 

AI時代に差を生む「情報資産」と営業マネジメント

本イベントは、半澤氏による講演からスタートしました。

半澤氏は、全国の工務店を回る中で感じる「売上は作れているが、組織が疲弊し利益が残らない構造」の危うさを指摘。「営業は真心、管理はデータ。利益にコミットすることは、営業の時間を守ることです」という言葉に、多くの参加者が頷いていました。

株式会社いい家創り応援ネット 半澤 伸夫氏

また、話題は加速するAI時代にも及びました。

これからは、顧客が来店前にAIで会社選定を済ませるようになります。
「これからは個人の『営業能力』ではなく、自社のこだわりや成功事例をどれだけ『情報資産』として蓄積できているかが勝負を決める時代です」と半澤氏。

「ITを使いこなす会社とそうでない会社の差は、ここ1、2年で決定的になる」という言葉が、会場に緊張感をもたらしました。講演の後半では、再現性を阻害する「3つの壁(共通言語・入力・意思決定)」を乗り越えるための具体的な運用ルールにも言及。「いきなり完璧を目指さない。スモールステップで、できるところから始める」と、多くの工務店の営業支援をしてきた半澤氏の実体験に基づくアドバイスが続きました。

 

翌日の営業会議が変わる。“やめること”を決めるワークショップ

本イベントの核となる「ワークショップ」では、経営層と営業責任者がそれぞれ自社の課題と向き合いました。

日々の業務の中では、どうしても「目先の数字」に追われがちですが、この日は業務から離れ、膝を突き合わせ、各社の重要KPI・会議体・会議資料の棚卸しを行い、さらに現状と向き合い、不足を招く阻害要因まで紐解きました。

 

続いて、重要KPIを可視化するために必要なデータは何か、ANDPADにどの情報の入力を徹底すべきか、そして理想のデータ入力時間を確保するために「やめる業務」は何かを議論。

普段、忙しい日常の中では後回しになりがちな業務や会議体の設計について、経営と現場が共通認識を形成していく貴重な時間となりました。

 

参加者の声と、半年後に向けて

今回のワークショップは、単なる勉強会ではなく、経営層と営業責任者が「組織のあり方」について、腰を据えて語り合う場となりました。

▽参加者の声
・普段、このメンバーで話さないテーマについて、他社様の意見も聞きながら、あらためて考えることができた
・普段は中々考えることができない削減する業務について、真剣に向き合うことができた

今回のイベントは、ここで終わりではありません。参加企業の皆様には、本イベントで話し合った『やめること』と『新しく始めること』を各社お持ち帰りいただき、実践していただきます。

そして、半年後、再びこの場所で成果報告会を開催します。組織としてさらに力強く成長した皆様と再会できることを、アンドパッド社員一同、心より楽しみにしています!

今後は福岡、愛知、仙台、北海道と4箇所で開催予定です。「営業組織について一緒に考えたい」「自社の組織をアップデートしたい」「同じ志を持つ仲間と繋がり、切磋琢磨したい」という方は、ぜひ次回の開催をご期待ください!


>>過去開催回のレポートやご登壇いただいた半澤伸夫氏の知見について、下記リンクよりご覧いただけます。

▼第1弾の東京開催のレポートはこちら

▼半澤 伸夫氏の取材記事、セミナーアーカイブ動画はこちら

企画: 平賀豊麻
執筆・編集: 山内美南
デザイン: 岩佐謙太朗
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