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ANDPADを利用してDXを実現する先進的な企業や、ANDPADの利用度の高いユーザーを表彰する「ANDPAD AWARD 2026」。
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DXカンパニー部門【ゼネコン × Mid-Enterprise & SMB】カテゴリについて
【ゼネコン × Mid-Enterprise & SMB】カテゴリでは、売上が500億円未満のゼネコンが対象となります。幅広い建設プロジェクトを手掛ける総合建設会社様にエントリーいただきました。ご紹介する入賞企業3社は、ANDPADを単なる効率化の手段にとどめず、組織の文化や体制、教育手法の再定義に繋げました。デジタル化や仕組み化で、持続可能な未来をつくる3社の取り組みにご注目ください。
■ 旭建設株式会社 様
若手の退職連鎖を断ち切った次世代所長起点の業務改革
現場の覚悟と、経営層の決意が呼応した再生の転換点
千葉県のランドマークである幕張メッセや千葉県庁を手がけ、地域から絶大な信頼を得ている旭建設株式会社。創業87年を迎える老舗はいま、若手が主役として躍動する現場を実現している。30代以下の社員はわずか5年で6倍以上に増え、直近5年の新卒定着率は9割を記録。平均年齢26歳の若手チームが22.2億円の大規模プロジェクトを担当するという創業以来初の快挙も成し遂げた。
しかし、この輝かしい成果は、決して平坦な道のりの先にあったわけではない。かつての同社は、長年会社を支えてきた50代、60代の社員が半数以上を占め、培われてきた「背中を見て覚える」文化が、時に若手社員との間で摩擦を生んでいた。若手とベテランとの間でコミュニケーションが断絶され、将来を担う人材の離職が相次ぎ、組織の存立を揺るがす危機に直面していたのである。
その窮地を救ったのは、「自分たちが経験した苦労を、次の世代にはさせたくない」と現場の最前線で一歩を踏み出した若手社員の覚悟と、現場の疲弊を肌で感じ、変革を断行した経営層の決意であった。この2つの想いが奇跡的に交差し、長年失われていた社内のコミュニケーションを創出。ANDPADを活用し、若手とベテラン双方が働きやすい環境を作り上げた。
組織の崩壊を招きかねない状況から、どのようにして現在の体制を実現したのか。同社の歩みは、若手の確保や定着、組織の分断に悩む企業にとって、成功の秘訣だけでなく、その裏にあった痛切な教訓をもつまびらかにする教科書となるだろう。
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ANDPAD ONE
■ 柴田建設株式会社 様
赤字から増収増益。営業利益493%増の黒字体質へ。DXがもたらした老舗の逆転劇
15年の採用空白を打破。若手が躍動する組織を生んだ仕組みの力
栃木県宇都宮市に社屋を構える柴田建設。今年創業70年を迎える同社は、地元のランドマークを数多く手がけ、かつては完成工事高100億円を誇った老舗だ。しかし、近年は属人化した営業体制や組織の高齢化という課題に直面し、経営は赤字が続く苦境に立たされていた。社外からは、その停滞感を揶揄する声が上がり、地場ゼネコンとしての誇りは風前の灯火となっていた。
この窮地を救ったのは、4代目社長の柴田さんと、彼が一級建築士の合格を目指して通った資格学校で出会い、会社の仲間として迎え入れた米田さんであった。2人が断行したのは、徹底した原価管理と若手を中心とした組織への転換だった。ANDPADを導入し、見積もりから発注、支払いまでを一元管理。数字の「見える化」で、地場ゼネコンの常識を覆す利益体質へと変貌を遂げたのである。その成果は凄まじく、わずか4年で完成工事高は332%増、営業利益は赤字を脱却してから3年で493%にまで拡大した。
特筆すべきは、この変革がベテランとの「共助」の上になされた点だ。15年間新卒採用がなかった組織は今、20代の社員は3割に上り、1年目の社員が所長を務めるほどに成長。若手が採用や広報までをも担う集団へと生まれ変わった。同社はどのようにして劇的な変革を遂げたのだろうか。柴田建設の歩みは、人手不足と人材の高齢化に悩むすべての企業にとって、明日への希望を灯す実践的な「辞書」となるだろう。
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■ 白石建設株式会社 様
唯一無二の建築を次世代へ繋ぐ 配筋検査のDX
属人化した技術の標準化で、現場が理想を現実にするための時間を生み出す
2022年の大賞受賞以来、同社は常に建設DXのフロントランナーとして業界を牽引し続けてきた。白石建設が手掛けるのは、意匠性が極めて高く、構造的な検討も要求され、技術者の腕がなる唯一無二の難工事ばかりである。
今回の受賞の鍵となったのは、建物の安全性の要である「配筋検査」のDXと、AIによる黒板作成の自動化だ。これにより、配筋検査に関わる準備から報告書作成までの業務時間は劇的に圧縮され、黒板作成に至っては80%以上の作業時間削減を達成した。
しかし、同社が目指す真のゴールは「時短」そのものではない。配筋検査に付随する膨大な事務作業やアナログな黒板作成といった、技術者が本来向き合うべきではない「作業」に奪われていた時間をDXによって取り戻し、浮いた時間を若手社員が「納まりの検討」といったクリエイティブな技術研鑽に充てること。そして、ベテランの経験を組織の「標準」へと昇華させることにある。技術伝承と人手不足に悩むすべての建設技術者に贈る、白石建設の戦略的DXの全貌に迫る。
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DXカンパニー部門【全セクター × Enterprise】カテゴリについて
【全セクター × Enterprise】カテゴリでは、事業内容を問わず、売上高300億円以上の企業が対象となります。事業規模とその影響力を活かし、先進的なDXに取り組んだリーディングカンパニーがエントリーしました。インフラ保守やリフォームといった独自の制約がある環境の中でいかにしてDXを遂げたのか。一つひとつの課題に目を向け、持続可能な現場の未来を切り拓く各社の挑戦をご覧ください。
■ 株式会社J-POWERハイテック 様
日本の大動脈を守る。電力インフラ保守のDXへの挑戦
厳格なグループの情報セキュリティを確保しつつ現場の「余力」を創り出す
J-POWER(電源開発株式会社)は、戦後の深刻な電力不足を克服すべく1952年に設立され、日本のエネルギー供給を最前線で支え続けてきた。そのグループにおいて、全国約5,200基(総亘長 約1,900㎞[共有設備を除く])もの送電鉄塔をはじめ、送変電設備等の保守管理・建設工事までを一手に担うのがJ-POWERハイテック 送変電補償事業本部である。同社はまさに、日本の電力網という「大動脈」を守り続けるインフラの要と言える存在だ。
しかし、その使命を果たす最前線は想像を絶する厳しさだ。送電鉄塔の多くは道なき山間部に位置し、通信圏外という過酷な環境下にある。さらに、社会インフラの守り手として「厳格なセキュリティ」を維持しなければならないという巨大な壁も存在した。これまでは、現場で撮影した写真を社内システムに送るためだけに、遠隔地から片道数時間をかけて事務所まで戻るという非効率な運用を余儀なくされてきたのである。
J-POWERグループとして掲げる「脱炭素社会の実現(BLUE MISSION 2050)」に向けた中期経営計画2024-2026にて、「DXによるよりょく創出」が重点項目に挙げられる中、最もデジタルから遠いと思われてきたこの現場で、いかにして変革は成し遂げられたのか。本記事では、パートナー企業への徹底した配慮と、戦略的なスモールスタートによって切り拓かれたJ-POWERハイテックの挑戦の軌跡に迫る。
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■ 武州ガス株式会社 様
「15時の壁」を突破せよ。老舗ガス会社の現場革命
残業50%減と売上7%増を両立。「三方良し」の好循環
武州ガスは、2026年に創業100周年を迎える地域に根ざした都市ガス会社だ。ガスはお湯が出る、食事が作れるといった、暮らしの「当たり前」を支える社会インフラ。その安定供給を担う同社では、集合住宅を中心としたガス機器の点検・修理・交換工事が日々行われている。
営業ユニットに属するお客さまサービス部サービスチームは、年間約2,400件に及ぶ点検・修理・交換工事の受付と手配を担い、約70名の協力会社と連携しながら、現場の手配から工事完了までを一気通貫で支えてきた。一方、その業務は長らくアナログなフローに縛られており、現場にもオフィスにも少なからぬ負担がかかっていたのも事実だ。
そうした状況を変えるきっかけとなったのがANDPADだ。報告・写真・受発注・在庫管理といった業務を段階的に見直すことで、FAX送信数は90%削減、残業時間も50%削減を達成。事務作業の負担が大きく軽減され、創出した時間を顧客対応へと振り向けることで、売上高約7%アップにつなげている。
重要なのは、単なる省力化ではない。「高齢の作業員には無理」「レガシーシステムは変えられない」といった諦めを、どうやって現場の納得に変えたのか。「現場へのリスペクト」を軸に進めてきた改革は、人間らしい働き方と本来あるべき顧客サービスを取り戻すプロセスでもあった。
今回は、同チームの生越 昇さん、中島 龍一さん、岡﨑 碧さんの3名にインタビューを実施。現場の「当たり前」を更新しながら、成果を出し切った変革のプロセスをひも解く。
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■ ミサワリフォーム中部株式会社 様
持続可能な現場の未来をDXで拓く
現場の機動力と働きやすさを両立。グループの進化を後押しする軌跡
ミサワホームといえば、プレハブ住宅のパイオニアとして日本の住宅産業に革命を起こしてきた企業のひとつ。創業以来「木質パネル接着工法」や「蔵のある家®」など常に新しいなにかを市場に提案してきた。
「組織の形や時代背景が変わっても、私たちの根底には脈々と受け継がれてきた『常に新しさを追求する姿勢』があります。既成概念にとらわれず、常に新しいことに挑戦していくという精神です。」そう語るのは、長年グループのリフォーム事業を支え続けてきた渡邉 誠治さんだ。
その真摯な姿勢が、今回の成果に繋がった。ミサワリフォーム中部はDXによって自らの働き方、仕事の仕組みを変革。以前からの課題であった残業時間を大幅に短縮し、有給休暇の取得率を向上させた。さらに、休日出勤は削減され、現場訪問回数も抑えられるようになった。
2021年からミサワリフォーム中部がANDPADで進めた現場の変革。その一歩は今、現在グループ全体のリフォーム事業における施工管理システムの統一と推進に繋がっている。先駆けとなった同社の歩みについて、渡邉さんに話を伺った。
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最後に
このたびDXカンパニー部門、ゼネコン・全セクターカテゴリで入賞を果たした各社の課題と奮闘、そして成果に至るまでの唯一無二のストーリー、いかがでしたでしょうか。
過去の慣習や旧態依然の殻を破ろうと正面から向き合い、社内外へ働きかけ、DXによって“よりよい状態”を目指す。皆様のDX推進に向けた糧となるような、挑戦と情熱がそこには詰まっています。
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